タイトル | The End of the Dream |
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記事 | こんばんは!KAMEZOです。EURO2016による寝不足のしばしの休息。本日はすごしやすく、気分的にも絶好調でした。今回は、イングランド代表について吟じます。アイスランド戦、終了のホイッスルが鳴ったと同時に、イングランド代表のEURO2016は終わりました。悲しみとともに、「やっぱり」という感じもありました。KAMEZOのようなオールドサッカーファンなら、「スリーライオン(イングランド代表のエンブレム)」に熱い何かを感じたはずです。「何か」とは言葉にはならない、ハートの中を打つものでした。古くはボビーチャールトン選手(マンU時代の飛行機事故、その後欧州チャンピオン、そして66年W杯制覇)、魂のキャプテン、ブライアンロブソン選手(82年W杯、開始1分以内のゴールは最速?)、リネカー選手(86年W杯得点王)→アランシアラー選手へと引き継がれたストライカーの系譜、ガスコイン選手(90年W杯、ドイツ戦での(PKでの)敗戦後の涙は名シーン)などなど。あっ、ベッカム選手は「ちゃら男」のイメージありますが、実は熱い熱いフットボーラーなんですよ。そんなこんなで、今回の代表チームで「魂」を感じたのはルーニー選手のみでした。個々の能力は疑いなしなのですが、肝心な場面での弱さが目につきました。その原因の一つが「経験不足」だと考えます。プレミアリーグ(イングランド)の4強(=マンU、マンC、アーセナル、チェルシー)でどれだけの自国選手がスタメンでピッチ上にいるのでしょうか?試合出場機会がない(又は時間が少ない)選手が、大きな舞台で実力を発揮出来るかどうかも疑問です。オールドサッカーファンは、必ずイングランド代表の復活があると信じてます。最後にホジソン監督が辞任、次の監督は?国民の期待は、アーセンベンゲル監督です。KAMEZOも同様の期待をしています。が、アーセンベンゲル監督、以前日本代表チームのオファーを、「代表は時間をかけてチームをつくれないから」を理由に断っています。あれから数年が経ちました。「心変わり」を願い、残りEURO2016を観戦しようと思います!! |