タイトル | The End of the Dream |
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記事 | こんばんは!KAMEZOです。U-23日本代表、オリンピック出場おめでとうございます。少年サッカーにかかわっているKAMEZOとしては、サッカーキッズ&チルドレンの「夢」が出来るのは嬉しいことです。鈴木選手のセンタリングから久保選手の先制ゴール、終了間際(ロスタイム)の原川選手の決勝ゴール、ともに見事でした。只、驚いたのは前半のイラク代表、しっかりとサッカーしてきましたね。ボールをしっかりつないで攻撃を組み立てたり、ボール奪取してからのカウンター攻撃も一工夫あって見ごたえありました。後半は(トーナメントなので)、いつものイラク代表でした。長いボールからの肉弾戦、フィジカルとスピードを全面にゴールへと向かってきました。日本代表も負けじとテクニックを駆使したスタイルを貫きとおしました。最後の南野選手の仕掛けからのセンタリングは、日本代表選手の「巧さ」の象徴のように感じました。さて、オールドサッカーファンなら、「イラク」・「ロスタイム」の単語には敏感です。ニュースや新聞などで話題の「ドーハの悲劇」というやつです。現在はW杯やオリンピック出場は「当たり前」になっていますが、当時の日本サッカーはオリンピック出場は「アジアの壁」を破れず、W杯にいたっては「出場経験なし」、そんな時代でした。そこに日本サッカープロ化(=Jリーグの誕生)の前後、代表チームに一人の伝道師が現れます。ハンス=オフト氏、その人です。今では当たり前のように聞かれる、「3ライン」・「アイコンタクト」・「トライアングル」などを日本サッカー界へ伝えてくれました。92年、ダイナスティカップ(今でいう東アジア大会)に優勝。その勢いで広島で行われたアジアカップも優勝(高木選手(現長崎監督)の決勝ボレー)。そんな中迎えたW杯予選、予選は何なく突破。残すはアジア最終予選だけとなりました。ちょっと、気持ちが入りすぎて長くなりそうなので、続きは明日にでも・・・・・ |