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タイトルTalk of the Kamezo
記事

こんばんは!KAMEZOです。イギリスのアマチュアリーグで痛ましい事件がありました。主審が選手にシンビン(一時的退場)のレッドカードを提示した直後、選手に殴打されるというものです。対象選手は10年間の出場停止処分を受けたらしいです。一方、フランスでは、パリSG vs マルセイユ戦で、両チームあわせて5人が退場となる大荒れのゲームがありました。その中でも大きな話題となっているのは「ネイマール選手」がマルセイユのゴンザレス選手を叩いて退場処分に。その背景には「人種差別的発言」があったとされています。この話題で思い出されるのが06年W杯決勝、イタリアvsフランス戦ですね。イタリアのディフェンダー、マテラッテイ選手が、フランスのジダン選手に「人種差別的発言」をし、その結果頭突きをされる。当然、ジダン選手は退場、試合もイタリアが勝ち、ワールドチャンピオンとなりました。KAMEZO的には、勇気をもってフランス攻撃陣へと立ち向かったカンナバーロ選手、ブッフォン選手の功績、華麗な攻撃を見せてくれたピルロ選手、トッティ選手をかき消してしまうくらい「愚かな行為」であり、また、フランス代表もGKにバルデス選手、DFにはテュラム選手、ヴィエラ選手、中盤にはマケレレ選手、リベリ選手、FWにはアンリ選手がおり、戦力的には整っていただけにジダン選手の行為も「愚かな行為」にあたると思ってます。
「激しいプレー」と「ラフプレー」は一見似ているようで、全然、まるっきり違います。「激しいプレー」には歓声が、「ラフプレー」にはブーイングがつきものです。程よく熱くなることはゲームを盛り上げ、熱くなりすぎると盛り下がります。そして、ラフプレーには相手側にFKが与えられ、最悪、「イエローカード」・「レッドカード」が与えられ、チームに大打撃を加えてしまいます。サッカーがメディアで放映されたり、頻繁にスタジアムで観戦出来る日常は素晴らしいことです。しかし、愚かな行為(特にスター選手)を「マネ」をしてしまうキッズが出現してしまうことも現実的にはあります。だからこそ、「何が激しいプレー」で「何がラフプレー」なのか、それを選手に伝えるのは指導者の役目だとKAMEZOは思っています。
サッカーという素晴らしいスポーツを選んだスカイキッズ、それを支えるサポーター、「Fair Play Please! Please! Please!~」です!!
(KAMEZOのボヤキ)
最近、突然の雷雨が発生しております、先日、辰巳からの帰り(なんと久しぶりに自転車で行きました)、突然の雨にやられました!!
突然の雨という不幸、帰宅後の「お風呂」がKAMEZOを幸せにしてくれました!!

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