こんばんは!KAMEZOです。今年開催されるはずだった「EURO2020」、2021年へ延期となりました。 東京オリンピック、EURO、COPAアメリカ、予定どおり開催だとサッカーおじさんにはたまらない2021年ですね。 そして、2022年はカタールW杯です。 今回はKAMEZO的メモリー、W杯のお話です。 「黄金のカルテット」について吟じたいと思います。 時は1982年、 場所はスペイン、ステージはワールドカップ。 南米ブラジルには「黄金のカルテット」と呼ばれる中盤が存在しました。 ジーコ(元鹿島アントラーズ・元日本代表監督)、ファルカン(元日本代表監督)、トニーニョ・セレーゾ(元鹿島アントラーズ監督)、 そして、ドクトルソクラテス(この方医師免許持ってます)。 4人中3人が後に日本とご縁のあるのです。 黄金のカルテットを中心に初戦のスコットランド戦(実はこの時代に名選手多かった)の爆勝! 余裕で2次リーグ(当時は予選ラウンド=1次リーグだったんですね)進出。 2次リーグではブラジル・アルゼンチン・イタリアというすんごい組み合わせ。 2次リーグ初戦、ブラジルの相手は永遠のライバル、アルゼンチーナ!? アルゼンチンにはワールドユースで活躍したマラドーナ・ディアス、そういえばアルジレス(元清水エスパルス監督等)もいましたね。 この試合、ブラジル選手の厳しいマーク(ほぼファール?)にいらついたマラドーナ、 な~んと、バチスタ選手の腹を蹴り退場します。そしてブラジルは1-3で勝利。 黄金のカルテットも持ってすれば「世界王者」になれる。ブラジル国民でないKAMEZOさえも確信いたしました。 しか~し、その前に立ちはだかったのはイタ~リャ。ワールドカップという華やかなステージに登場するのは何者か? そうです、「ラッキーボーイ」です。この年、イタリアにはパウロ・ロッシがいたんです。 この男、ブラジル相手にハットトリック、ブラジル国民とKAMEZO少年を落胆させました。 この試合、左サイドバックのカブリーニがロッシへ合わせた最高のクロスボールは忘れられません。 思い出せばブルーノコンティ(元イタリア代表監督等)というテクニシャンもいましたね。 ロッシに注目が集まりましたが、このゲームのKAMEZO的「MVP=最高功労者」はなんといっても、 40歳(当時)、いぶし銀、ベテランGKの「ディノゾフ」ですね。 ブラジルチームが放つシュートの雨・霰をことごとくSTOPしてしまいます。 その後、イタリア代表チームは決勝まで進み、見事「世界王者」へとなりました。 4年後、ブラジル代表チームには「最高のストライカー」がいました。 その名はカレッカ(元柏レイソル)、ブラジル国民とKAMEZO少年は、「4年前にカレッカがいたらなぁ~」とつぶやきシロー。 良いサッカーしているチームが強いんでなく、勝ったチームが強いんだ。 そう痛感したKAMEZO少年時代のメモリーPart1でした。 熱くなりすぎ、長文にて失礼をいたしました・・・(反省)。 |