タイトル | The End of the Dream |
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記事 | こんばんは!KAMEZOです。先日日本橋FCと合同で、キッズ&1年生向けの「サッカークリニック」を開催いたしました。その後日談、日本橋FCのN山コーチから、「あのパンダみたいなコーチ、面白かった」とキッズ&1年生が言っていたとのこと。日本橋FCのキッズ&1年生には、KAMEZOは「パンダ」に見えたようです。昨日、3年生の試合に帯同してきました。なんでも、4年生になったときの為に「チャンピオンズデモ試合」を開催した模様です。3年生の試合は、久しぶりなので楽しみでした。参加人数は9人、8人制の20分ハーフ×3本なので体力的な不安はありました。試合前のアップを見る限りでは元気すぎて、大丈夫だろうと少し安心しました。が、2試合目~3試合目にかけて、パフォーマンスが落ちてくるのがはっきりとわかりました。小さな課題~大きな課題まで、書こうと思えばいくらでもありますが、ここでは、近々のものを吟じたいと思います。その1、広いピッチに慣れること。今までのピッチよりも広くなったときのポジショニングを指します。最初はベンチから「ヒント」を与え、徐々に自らがグッドポジションをとれるようになることです。その2、オン・ザ・ボール時に慌てないこと。相手のプレッシャーなど状況が良くないとき、急いで(意味もなく)蹴ってしまう、もしくは(判断が遅くて)奪われてしまうことを指します。「個」を磨き、自身がついてくればいくらでも改善出来ます。その3、ピッチに立っている「責任」を全うする。ボールを奪われても他人任せ、楽をして適当に(プレーを)終わらせる、ボールが近くにないから知らん顔、などなど。上手・下手問わず、「責任を持つ」ことは誰にでも出来ます。その無責任なプレーが「チーム」に及ぼす影響は、はかりしれません。いろいろ提言をしていますが、3年生のポテンシャルがあれば、もっともっと「テクニック」と「スキル」を高めることは可能です。その可能性は無限大であり、可能性を信じて引き出してあげること。それが指導者の役割なのだと痛感した日曜日なのでした!! |