タイトル | The End of the Dream |
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記事 | こんばんは!KAMEZOです。振り返ればEURO2016でポルトガル優勝、W杯最終予選で日本代表がグループ2位で折り返し、J年間王者の浦和が年間3位の鹿島に敗れ、その鹿島が世界クラブ選手権準優勝などなど。様々な出来事がありました。スカイFCでも各学年、それぞれの2016年があったと思います。スカイのキッズ&チルドレンも2016年をステップに、2017年のサッカーライフを歩んでほしいと願ってます。さて、本日は1月1日です。日本サッカー界の蹴りはじめ、そーなんです「天皇杯決勝戦」が行われました。鉄壁の守備力を誇る鹿島アントラーズと、ファンタスティクな攻撃力を持つ川崎フロンターレの対戦となりました。序盤からポゼッションしてくる川崎に対し、手堅い守備からカウンター狙いの鹿島というゲーム展開。川崎のサッカーをさせたくない鹿島、ボール保持者へ激しいプレスでボールを奪い、そこからのカウンターからゴールへと向かいました。一方の川崎はスペースを見つけ、ダイレクトパスで鹿島守備陣を崩して決定機をつくっていました。ゲームが動いたのは前半終了間際、遠藤選手のCKから山本選手のヘッドで鹿島が先制、そのまま前半は終了。後半、開始直後から川崎の攻撃が鹿島に襲い掛かります。そして、見事なパス交換から小林選手が同点弾、川崎が追いつきます。その後は攻める川崎、守る鹿島、という構図が続きます。しかし、よくよく観てると鹿島が川崎に攻めさせているような感じがしました。鹿島は時間の経過と共に、「プレス」→「リトリート」へ切り替えて、賢い対応をしていました。試合はそのまま1-1でタイムアップ、15分ハーフの延長戦へと突入。そこから鹿島の攻撃に厚みが出来、川崎の守備陣へ圧力をかけます。それが実ったのは延長前半5分(だったと思う)、鈴木選手のヘッドでの落としから西選手が抜け出し、最後はファビーニョが蹴りこみ鹿島が逆転。そうなったら鹿島は強い、ピッチの11人がそれぞれの役割を理解しながらプレーをして川崎の攻撃を防ぎ切り優勝。いや~鹿島は強い、というか戦い方を知っているという感じです。最後にKAMEZO視点での鹿島の強さとは、それは「チーム力」です。(ベンチ含め)選手、スタッフ、サポーターが一つの目的のためにゲームにのぞんでます。まさにうらやましい限りです。2017年、KAMEZOのスローガンは「チーム力」でいきたいと思います。スカイFCのキッズ&チルドレン、スタッフ、サポータ、三位一体でチーム力を向上していきましょう!ではでは、今年もヨロシクです!!! |