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タイトルThe End of the Dream
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こんばんは!KAMEZOです。連日、暑い日が続きますが、EURO2016も熱いです。ベスト4が決まり、ドイツvsフランス、ポルトガルvsウェールズになりました。しかし、ドイツvsイタリアが好ゲームだったのに対して、早朝のフランスvsアイスランドが大差だったのががっかりです。やっぱり、フランスの相手はイングランドだったんだよ、と一人心の中で叫ぶKAMEZOなのです。さて、昨日は5年生のJA東京大会(8B予選)、1stラウンドへと参戦してきました。結果は残念無念でしたが、大きな課題が見えたことで次へのステップへの第1歩となりそうです。そこで簡易テクニカルレポートでもお届けします。まず、システムは2-4-1でした。中盤に厚みを持ち、攻守につなげようとの意図だと思われます。しかし、攻撃は中央へ偏り、数的不利な場面で仕掛けボールを奪われカウンターを食らってました。これは、全体的に「視野」が狭く、わかりやすいくらい「ボールウォーチャー」状態。さらに奪われた選手の守備意識のなさ(低さではあり
れ、フリーなスペースへと放り込まれピンチを迎えていました。2バックは(自然と)フラットになり、中央を開けがちで、アウトサイドは攻守に中途半端なポジショニングで守備では裏をつかれ、攻撃では厚みをつくれず。1トツプはボールが入ってもサポートがなく孤立状態。ここまで書けばおわかりのとおり、大きな課題は「チーム」になっていないのです。個々を見ると自分の力をフルパワーで頑張ってました。個人競技だと結果に反映されますが、団体競技だと反映されにくいですよね。ここで、5年生チームへKAMEZOからの提言。各個人・ポジションの役割を理解すること、視野を広げより良い判断をすること、攻撃・守備ともに全体での意識を高めること。そして「無責任」・「自分勝手」・「好きなことしかやらない」の3つを捨て、チームへの責任と貢献をはたすこと。選手のモチベーションが高く、出来ると信じているからこそ、あえて厳しい事を文字にしてみました。顔をあげて、チーム力をあげていきましょう!!
7月3日(日)@大井陸上競技場
JA東京カップ8B予選(1st)
MVP:SHIZUKI

最終更新 :