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タイトルTalk of the Kamezo
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こんにちは!KAMEZOです。残暑厳しすぎですね。こんな感じで週末も暑さとの闘いがありそうです。長友選手がオリンピック・マルセイユに移籍しました。オリンピック・マルセイユで思い出すのは、92-93のUEFAチャンピオンズリーグで優勝したにもかかわらず、クラブの八百長問題で「トヨタカップ(現クラブワールドカップ)」への出場権がはく奪されてしまうという、サッカー界では大きなニュースとなっていました。しかし、今は酒井(宏)選手が在籍、日本でもパリSGのライバルチームとして認識されています。長友選手にも同クラブで活躍してほしいと思います。
さて、明日から江東区チャンピンズがはじまります。スカイの6年生になって初のリーグ戦を迎えます。6年生チームを語る上で「幅」と「深さ」は外せないので、吟じてみます。「幅=横の広さ」、「深さ=前後の深さ」が前提です。幅を活かすのは「サイドチェンジ」の意識を「オン」も「オフ」も持つことからはじめます。何故サイドチェンジなのか?それは簡単、(プレーを行っている)逆サイドの方が圧倒的に「人間」がいないからです。「人間」がいないから「スペース」もたくさん存在します。ということは「チャンスが転がりこんでくる」ということです。
次に深さ、深さ=前だと勘違いを起こしているスカイキッズもいるようですが、後ろも深さなんですよ。当たり前のお話ですが、前は警戒されている為、自然とスペースが空いていないです。では、どうすれば「打開」出来るのか?キーは「後ろ」です。前にスペースがなければつくればいいんです。バックパスは「逃げ」だと思っていませんか?前にスペースをつくるためのバックパスであれば(戦術上)ありありです。後ろでポゼッションすることで(相手)バックラインは自然と上がってきます。するとどうでしょう、今までなかった前にスペースが生まれます。そこを活かせれば、これも「チャンスありあい」です。
KAMEZO的「究極のサッカー」は「幅」と「深さ」の有効活用です。何故「幅」をとることは必要なのか、何故「深さ」をつくのか、その理由をとことん突き詰めていけば、「見えてくる」はずです。好きでプレーしている「サッカー」、何故の連続です。だから、6年生、「何故」→「自分なりの回答」の繰り返しなんです。
KAMEZO、49歳、まだまだ「何故」→「自分なりの回答」の連続です!!
(KAMEZOのボヤキ)
8ブロックも江東区も「やっと」試合出来る環境になりました。今年の6年生、あと半年ですが、スカイスタッフ一同、「最高の卒業」となるよう200%のサポートをお約束いたします。

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