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タイトルTalk of the Kamezo
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こんばんは!KAMEZOです。今日、仕事中に何故か「ファルカンジャパン」、よいうより、94年のキリンカップで来日したフランス代表チームを思い出しました。
時代背景的に日本代表は「ドーハの悲劇(vsイラク)」、フランス代表は「パリの悲劇(vsブルガリア)」で、それぞれアメリカW杯本大会の逃し、両国とも
次のW杯へ向けてのスタートとなりました。ファルカンジャパンの話はあえて「スルー」、フランス代表のメンバー、DFにはデサイー、ブラン、MFにはカントナ、
ジョルカエフ、デシャン、FWにはパパン、ジノラ。錚々たるメンバー、本大会出場出来なかったの「なんでだろう!?」状態。
KAMEZO注目は「努力の天才」、JPP(ジャンピエールパパン)でした。が、それ以上に何者?と思ったのが「ジョルカエフ」です。日本代表のゴールネットに
突き刺したボレー(だったと思う)は圧巻でした。
前置きが長すぎましたが、本日は「ゴール前の攻防」について吟じます。
先週末、真夏の辰巳にて5年生が「ゴール前の攻防」、3対2のトレーニングしておりました。
W-UPが「パス&コートロール」の流れからだったので、多分、ゴールに対する体の向きとコントロールにフォーカスしていたようです。
まず、変なところ真面目なスカイキッズ、攻撃が複数人いると「ポゼッション=パス」が優先され、フィニッシュまでたどりつかないとですよ。
ゴール前なら特に優先されること、それは「フィッシュ」、打つなら「今でしょう~!」。
複数人いることで「フィニッシュ」を他人に任せてしまいます。それは、もっとも「悪い判断」となります。
ゴール前、数的有利な状況、考えるのはフィニッシュです。いかに早く、最適なポジションと良いコントロールで。
フリーだからと言って、守備ラインよりの前で受けたら「オフサイド」、いかに最適なポジションにいても味方が気が付かなかったら「ノーチャンス」、
いかに良いコントロールをしてもゴールとの角度がなかった「ノーサクセス」。
トレーニングで求められていることは、サッカーの中で「何で?」、目的を達成するに「何が?」を考えなくてなりません。
そこが決まれば、あとは手段ですよね。今、トレーニングで行われている状況で「ストロングポイント」は何かを見つけることです。
だから、5年生諸君、頭は常にフル回転、オン・ザ・ボールで困らぬよう、オフザボールでの良い準備(=Think before)が大切です。
明日、スーパーサブKAMEZOは、PMの前半戦は「2年生」、後半戦は「4年生」担当になっていました。
なので、KAMEZOも良い準備をして「ONAGI」に向かいます!!

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