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タイトルThe End of the Dream
記事

こんばんは!KAMEZOです。昨日のACL準決勝(鹿島vs水原)、大荒れに荒れましたね。プロの世界、勝敗が選手の年俸を左右しますから、熱くなります。フェアプレーを遵守しながらゲームに入るものの、局面の1対1では激しい攻防が行われています。ゲームが大荒れになるか、それとも激しくもフェアな試合になるか。その演出者は審判団です。スカイでも審判資格を取っていただき、試合帯同で審判協力を得ています。でも、最初、なかなか「主審」ってやりたくない方がほとんどだと思われます。その一番の要因は「ミスジャッジ」への恐怖心ではでしょうか。良く「ルールを正しく理解していれば」的なことをのたまうベテラン審判員もいます(KAMEZOの初心者時代に何度も説法されました・・・)。そういうけれど、こればかりはルールを理解した上で、「経験」が必要とされます。「経験」=「失敗」、それが審判をする上で実は最も大事な事ではないでしょうか。なんちゃって3級審判のKAMEZOも未だに「失敗」いたします。「失敗」するから「次は~」となるのは、選手同様なんですね~。ここで、KAMEZO的主審の」流れを吟じます。最初はレギレーションの確認。開始時間、試合時間、ハーフタイム、引き分けの場合など。次に副審・第4審判との打ち合わせ。これ、実はやらなきゃ「損」です。主審は試合の権限を持っていますが、試合全体を1人で全部は観れません。だから、副審と第4審判と協力して試合進行をするのです。ただ、時間が限られているのでかなり割愛しなければなりません。なので、ポイントはゴールに関わる部分、副審へはゴールライン・オフサイドライン、サイドラインを担当してもらう。そして、ゴールの合図(ハーフェーラインへ向かって5m程度走るなど)を決め、反則があった場合の合図、または、主審がそれを流すときの合図なんかを決めておきます。ペナルティエリア内の反則はどうするか(守備側は主審、攻撃側は主審・副審など)、スローインはどうするか(上は主審、下は副審など)。あとは、直接FKでの主審と副審の役割も明確(ゴール付近、主審がオフサイドライン、副審がゴールラインなど)にしておいた方が良いです。そして、第4審判にはベンチコントロール、タイムコントロール(5分前合図など)を担当してもらいます。それを5分くらいで行うのでかなりタイトです。そして、次は~・・・。長文になってしまったので、続きは明日のお楽しみ!!to be continued

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