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タイトルThe End of the Dream
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こんばんは!KAMEZOです。マンチェスターUのモウリーニョ監督が「ボールボーイ」を全員クビにしたそうです。理由は(ボールアウトした時の)対応が遅く、リスタートに影響するからとのこと。恐るべしモウリーニョ、少年とて容赦なしなんですね。さて、本日はKAMEZO的トレーニングの組み立てについて吟じます。誰しもトレーニングにあたり「プラン」を立てます。プロコーチだろうとボランティアコーチだろうと関係はありません。テーマがありプランが成り立ち、プランからメニュー作成へとつなげます。テーマは大見出し(メイン)と小見出し(サブ)があるとメニュー作成に役たちます。プランのスタートはW-UPからで、形式上「ドリブル」や「リフティング」をするだけでは、その先でつまずきます。その「ドリブル」や「リフティング」の中にテーマとする「キーワード」を声掛けすることにより選手に意識付けすることが出来ます。その次はトレ1、ドリル的なものや少人数や少スペースなどが効果的です。ここでも「キーワード」を声掛けすることが必要で、トレ2へ上手にもっていくことも大切です。トレ2は、トレ1の応用・実践編です。よりゲームに近い形を想定すること、ルールやグリッドを工夫し「想定していたミス」が出やすいと、よりよいトレーニングとなることでしょう。そしてここでも「キーワード」を声掛け、必要ならば一度止めて事象の改善をはかるよう努めてください。〆はやはりゲーム、ここでテーマが、プランによって活きていたのかをチェック。間違っても大きな改善は求めず、微妙ながらも改善されていたことを見逃さないことを注意です。ゲームを観ていると、たくさんの気になる箇所が見えてきます。そこを堪えて「テーマ」と「プラン」を思い出し、改善したかったことをフォーカスして声掛けをしてください。その日のトレーニングが終わったら、1杯のんで忘れるのではなく、振り返りの時間を10分でもつくって頭の中を整理し、次のテーマからプランをイメージ。コーチとは、この作業の繰り返しで成長していくと信じてます。少年サッカーとつきあい、25年が経ちました。そんなKAMEZOもまだまだ、これから進化と成長をするために、一歩一歩前進あるのみです!!!

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